東京図書館制覇！

東京都内の公立図書館の年末年始開館状況一覧：2022年度版

区・市・町・村ごとに、図書館カードを使って予約受取ができる施設を含めた全図書館の年末年始の開館状況をまとめました。休が休館日、時間帯が書かれているのが開館日で、その日の開館時間を表しています。時間が赤字になっている部分は、通常開館日と時間が変わっている部分なので、ご利用の際はご注意ください。

今年度の年末年始も、東京都内はどこかの図書館が空いています。12月29日から1月3日までの日別で、開館している図書館のリストをページ下の「年末年始に開いている図書館一覧」を掲載しています。

23区

多摩地域

島嶼部

都立・国立

この説明も、すでに毎年恒例のものとなっていますが、葛飾区立中央図書館と立石図書館が12月31日も元旦も開館するため、東京には「全ての公共図書館館が休みである日」は存在しません。開館しているところが少ない12月29日から1月3日までの間に開館している図書館をまとめますと、以下のようになります。

年末年始に開いている都内の公立図書館一覧：2022年度版

今年度版を作っていてとても残念なのは、羽村市の3つの分室が2022年12月28日をもって閉室となること。また、既に閉室済みなのでこのページには掲載されませんが、日の出町の大久野分室も2022年3月31日をもって閉館となっています。日本がこれからも高成長は見込めない＝各自治体の税収もそれなりの見込み という状況や、図書館での電子書籍サービス導入など、さまざまな状況の変化の中で、図書館事業も変化していくでしょう。

昨年度との比較としては、年末年始に開いている図書館の一覧に中央区の図書館が仲間入りしたことが挙げれられます。中央区は、2022年12月4日（日）に中心館である京橋図書館が複合施設「本の森ちゅうおう」に移転したばかり。学校や仕事が休みになる年末年始に足を伸ばしてみるのもいいですね。

別の年度の開館状況と比較したい方は、こちらをどうぞ。
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