東京図書館制覇！

東京都内の公立図書館の年末年始開館状況一覧：2015年度版

区・市・町・村ごとに、公立図書館の年末年始の開館状況をまとめました。また、これらの各自治体の状況をまとめた、年末年始に開館している図書館を知りたい方は、ページ下に「年末年始に開いている図書館一覧」を掲載しているので、そちらどうぞ。

尚、以下の表は、開館か休館かのみを示しています。年末年始は開館していても通常より早く閉まる場合が多いのでご注意ください。

23区

多摩地域

島嶼部

都立・国立

去年に引き続き、葛飾区立中央図書館と立石図書館が年末年始開館するため、東京には「全ての公共図書館館が休みである日」は存在しません。開館しているところが少ない12月29日から1月3日までの間に開館している図書館をまとめますと、以下のようになります。

年末年始に開いている都内の公立図書館一覧：2015年度版

今年度の変化は、江戸川区の1月3日からの開館がシステム入替のためなくなった、品川区の年末開館が増えた（例年、品川と荏原だけだったのに、今年から大井・大崎も加わった）、というところでしょうか。葛飾区の中央図書館・立石図書館の正月開館や、神津島村図書館の「凧揚げ大会に合わせて1月2日開館（凧揚げ大会が順延になったら図書館開館も連動）」も昨年度と一緒です。

毎年書いていますが、お正月から図書館が開いているというのは、便利な反面、休むことができない現代社会の象徴ともいえ、いいことなのかどうか考えさせられます。個人的には今年の年末年始はゆっくり休みつつ、1月3日の葛飾区立中央図書館の新春かるた会には出ようと思っているので、百人一首のおさらいをするつもりです。

別の年度の開館状況と比較したい方は、こちらをどうぞ。
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