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江戸川区立東葛西図書館

江戸川区立東葛西図書館 訪問記

last visit:2011/04/04

江戸川区立東葛西図書館は、江戸川区の中で一番南にある図書館。実は、23区内で初めてICタグによる自動貸出機が設置された図書館です。館内のあちこちに特集コーナーやお薦め本の面陳があり、本との出会いを作ってくれます。

§ 図書館の場所

東葛西図書館は最寄り駅の東西線葛西駅からでも歩いて20分ほど(道のりはこちら)。バスで行く場合は都営バスがありますが、東葛西図書館から徒歩5分のところにアリオ葛西があり、葛西駅とアリオ葛西を結ぶ無料のお買い物バスを利用するのも手です。詳しくは、こちらに書きましたが、無料バスはあくまでも買物客用なので、このバスでお越しの際はアリオ葛西も利用しましょう。

近くに大きいショッピングモールがあるという環境は、東葛西図書館の使われ方にも影響しているようで、土日などに車でアリオ葛西へ買物に来た流れで東葛西図書館も利用する人も多いよう。葛西地域には、この東葛西図書館のほか、葛西図書館西葛西図書館と3つの図書館がありますが、西葛西図書館は駅に近い分、駐車場はなし、葛西図書館は駐車場こそありますが、周囲は住宅地で図書館に行ったついでに寄るようなところもなし(すぐそばを流れる新川沿いは桜の名所なので、春はわざわざ来る価値あり)。葛西地域にお住まいで車を使うことが多い人にとっては、生活の中で利用する図書館として、東葛西図書館は便利な存在となっています。

§ 図書館内の様子

東葛西コミュニティ会館の1,2階が東葛西図書館になっており、フロア構成としては、1階が児童コーナー、CD・DVD、新聞・雑誌コーナー、2階が一般書架です。カウンターは1階にも2階にもあり、どちらでも貸出・返却できます。

2階は図書館エリアと図書館以外のエリアが完全に仕切られていますが、1階は大人の肩ぐらいの塀で仕切られているだけ。東葛西コミュニティ会館の受付も1階にあり、音楽室やスポーツルームをグループ利用する人も出入りするので、塀のそばの新聞・雑誌コーナーは音や声が少し気になるかもしれません。ただ、お稽古ごとを終えた子供たちが、指導者っぽい大人にしっかり挨拶して帰る様子などは、聞こえてきても気持ちがいいです。

東葛西図書館にはICタグ式自動貸出機が4台あります。今となっては多くの図書館で導入されているICタグ式自動貸出機ですが、東京23区でICタグ式自動貸出機を一番最初に導入したのはこの東葛西図書館で、2005年9月の開館当初から導入しています。2階にある3台のうち1台は検索機と自動貸出機の併用機で、メインメニューから検索するか貸出しするかを選ぶようになっているのですが、そのメインメニューには東葛西図書館のキャラクターである、ひがぴー・ひがろう・ここりん・ひがすけが顔を揃えています。ちなみに、女の子ひよこ=ひがぴー、男の子ひよこ=ひがろう、雌鶏=ここりん、雄鶏=ひがすけです。

§ 児童コーナー

1階の北側が児童コーナー。1階全体の半分以上を占めています。窓際の、靴を脱いで上がれるコーナーからは、隣の公園も見えますね。おはなし会の際には、カーテンをひいて外と中を仕切りますが、そのカーテンの柄が万国旗。2010年3月号のひよこだより(東葛西図書館の児童向け広報誌)によると、職員さんが「小さな部屋だけど、広い世界を想像して楽しんでもらえるように」との気持ちも込めて選んだそうです。

児童コーナーの書棚は、公園に近い棚が絵本などの対象年齢が低い本、新聞・雑誌コーナーに近い側が対象年齢の高い本、という並びになっています。赤ちゃん向けの本のそばには、育児に関する本(請求記号 NE)もあります。「NE」に分類されている本のうち、にわとりマークが貼ってあるのが離乳食や子どもの病気など育児に関する大人向けの本、ひよこマークが貼ってあるのが赤ちゃん用の絵本。一般書架の中にも育児(599)の本があるので、両方の棚を見比べてみたのですが、一般書架の「育児 599」にある資料のうち、比較的薄くて読みやすい本を、児童コーナーの「育児に関する本 NE」に持ってきたような感じです。育児に関するいろんな本が見たい場合は、両方の育児コーナーを見てみてください。

絵本は絵を描いた人名の頭文字1文字で分類されています。但し、「かがくのとも」などのシリーズ物や「ディズニー」「のりもの」といったジャンルに該当する絵本は、シリーズ・ジャンル名の頭文字1文字を取って分類されています。同じ頭文字の中の並び順は、日本の主要な絵を描いた人、シリーズ物、外国の主要な絵を描いた人、日本のその他の絵を描いた人、外国のその他の絵を描いた人、という並びで、少々複雑です。探している絵本が見つからなかったら、遠慮なく職員さんに聞きましょう。

ちなみに、「日本のその他の絵を描いた人」の冊数が多い頭文字、例えば「イ」の「日本のその他の絵を描いた人」は、「石ではじまる日本の作家」「一・市ではじまる日本の作家」といった具合に、漢字の頭文字で分類されています。漢字による分類といえば、今はなき旧松江図書館を思い出してしまいます。旧松江図書館は、一般書架の日本の小説を作家名の漢字の頭文字で分類するという、後にも先にも旧松江図書館でしか見たことがない分類をしていました(現在の松江図書館は著者名の五十音順)。江戸川区立図書館は漢字分類のDNAを持っているのでしょうか(笑)?

絵本やちしきの本など児童コーナーの棚全体において棚見出しが大きくて探しやすいです。この棚見出し、素材が面白くて、ソフトクリアケースに見出し内容を印刷した紙を挟んで作られている、つまり、見出しを曲げることができるんです。

絵本のサイズはそれぞればらばらなので、絵本の棚は他の棚のようにぴしっと本が揃わず、手前側にでこぼこ飛び出してしまいます。だから、絵本の棚見出しはそんな棚の中でも目立つような大きいものがいいわけですが、見出しが大きいと死角も増える。絵本は薄いので、たくさんの絵本を出版している著名な作家でも、書棚で占める幅としては狭くなることもある。それが大きな見出しに挟まれてしまうと、見出しのせいで絵本のタイトルが見えなくなってしまいます。

そこにアイデアを加えたのが、東葛西図書館の棚見出し。使っているクリアケースは、固いタイプではなく、ぐにゃぐにゃと曲がる柔らかいタイプのもので、普通に棚にささっている分にはまっすぐになっている。でも、見出しのせいで死角になっているところを見たいときには、棚見出しを手でぐにゃっと曲げられるんです。ちょっとしたことなんですけど、これがなかなか便利。ソフトクリアケースのちょうどいい固さを活用したアイデアですね。

児童コーナーカウンターの脇には、「どくしょのきろく」用のスタンプがあります。「どくしょのきろく」は、図書館の本を読み終わったときにスタンプを押せる、児童向けのスタンプカードで、江戸川区立図書館のほぼ全て館に置いてあると思う(コミュニティ図書館は置いていないかも)のですが、スタンプは各館で異なるものを用意しているみたいなんです。東葛西図書館だけでもいろんなスタンプがあるので、読書が好きな子どもは、ぜひスタンプを集めてくださいね。

読書をはじめたばかりで、どの本を選べばいいかわからないお子さんには、図書館のラベルが本選びのヒントをくれますよ。児童コーナーにある読みものの本のうち、読み物をはじめたばかりの子にちょうどいい本には、本の背にクローバーマークがついた緑色のラベルが貼られているのです。書棚の中から、クローバーマークのついている本を手に取ってみて、面白そうだったらさっそく借りてみましょう!

漫画は、児童コーナーの中でCD・DVDコーナーに近いところにある棚に少しだけあります。コミックスではなく、『はだしのゲン』や、くもんのまんが古典文学館シリーズ、プロジェクトXの漫画版など。子どもが文章で読むにはちょっと難しいこれらの本を、漫画で楽しむのもいいですね。

§ CD・DVDコーナー

視聴覚資料としては、CDとDVDを所蔵しています。CDもDVDも、ダミーケースを棚に並べて貸出中のものには「貸出中」の札をつけた状態でダミーケースを棚に残す仕組みで、図書館の棚を見れば貸出中のものを含めて何を所蔵しているのかわかるようになっています。CD棚を見ると、オムニバスの音楽CDや落語の全集が充実していています。

CD棚の脇には、江戸川区内の総合文化センター・タワーホール船堀・篠崎文化プラザで近く行われるコンサート等のチラシと、関連するCDを置いています。CDは東葛西図書館の所蔵物なので貸出可能。コンサート・公演のチケットを買う場合は、東葛西コミュニティ会館の窓口でチケットの受取もできますよ。気になる公演があったら、まずは関連CDを聴いてみて行くかどうか決めるというのもいいですね。

§ 新聞・雑誌コーナー

新聞・雑誌コーナーは、1階の図書館エリアの一番南の一画です。ジャンルごとに置かれた雑誌の最新号の配架場所を示す看板が、汽車の客車で描かれていて可愛いですね。新聞・雑誌コーナーの閲覧机は、4席しかありませんが、1人分が広いので助かります。私は雑誌を読みながらメモすることが多いのですが、これくらいのスペースがあると雑誌も手帳も広げやすいし、新聞を読むのも楽です。

2階へあがる階段手前右には、新聞を購読していると一緒に挟まれてくるタブロイド版の情報誌、過去3ヶ月分がファイリングされています。『セセンタ』『定年時代』『東京リビング』『S.MAP』『東都よみうり』『日経インテレッセ』『THE NIKKEI MAGAZINE』『月刊はいからエスト』『マリオン・ライフ』と揃っているので、かなりの情報量。自分で定期購読しているものについては、実のところ、「こういう付録は要らないから、購読料を安くして欲しい」と思っているのですが(笑)、まとめて読むとたまに面白い記事もあるんですよね。

§ 2階の一般書架

2階の一般書架は、全体的に棚と棚の間も広く、ゆったりしています。乳母車をひいている方も余裕で書棚の間を行き来しています。書棚が多くて収納可能数に余裕があるせいか、図書館でよくある「背の高い本をまとめて一番下の段に置く」という方法は取らずに、一番高い本の高さに合わせて各段の高さを調整しています。

日本の小説は、著者名の五十音順に並んでいます。但し、複数作家による作品集は、著者名ではなくタイトルの頭文字で分類され、頭文字分類の末尾に配架されています。つまり、小説の「ア」の棚に行くと、まず、著者名が「ア」で始まる小説が著者名の五十音順に並び、その次に、書名が「ア」で始まる複数作家の作品集が並ぶという方式です。芥川賞・直木賞受賞作には、赤色の「芥川賞」・青色の「直木賞」というラベルが本の背に貼られているので、それも本選びの参考になります。外国の小説は、「英米文学」「ドイツ文学」のように国・地域別に分類したうえで、著者姓名の五十音順に並んでいます。

棚を見ていて感じるのは、分類の細かさ。例えば、料理の棚は「居酒屋・つまみ」「イタリアン」「カクテル」「子ども・食育」「コーヒー」「ジュース」「すし」「節約」「だし・たれ・ソース」「茶(日本茶・紅茶・中国茶ほか)」「厨房具・食器」「漬けもの」「鍋もの」「パン」「フレンチ」「べんとう」「マクロビオティック」「マナー」「豆・豆腐・味噌」「めん類」「もてなし料理」「洋菓子」「和菓子」「和食」といった具合。

内科の棚も、「アルコール依存症」「アレルギー・アトピー・花粉症」「胃・腸・消火器全般」「インフルエンザ」「うつ」「介護・高齢者医療」「肝臓病(肝炎・肝硬変・肝臓癌)」「血糖値・血液」「高血圧」「高脂血症・コレステロール・中性脂肪」「骨粗鬆症」「小児科」…、とキリがないのでこの辺にしておきますが(笑)、30個の分類がありました。

上の2例をみて、気がついた方もいると思いますが、見出しはジャンル名の五十音順で並んでいます。こうした具体的な名前での分類は、家事関連、医学のほか、経済や法律の棚でも導入しています。医学の棚は、内科(493)の中でジャンル名の五十音順、外科(494)の中でジャンル名の五十音順…となっているのですが、その病気が何科の病気にあたるのかさえわからないときもありますよね。そんなときには、医学の棚の側面を見てください。490から499までの医学全てをひとまとめにして、見出しにしているジャンル名の五十音順に一覧表にしたものが貼られています。

パソコン関連の棚(007)も分類が細かく、特にWindowsとExcelに関する本については、単に「Windows」「Excel」と分類しているだけでなく、「Windows10」「Windows8」「Windows7」、「Excel2010」「Excel2013」「Excel2016」のように、バージョンごとに分類しています。古いバージョンのものを使用していて、それに関する本を中身を見て選びたい、でも書店に行っても最新バージョンに関する本ばかりで、自分が読みたいものが見つからない…という経験がある人もいると思いますが、このように古いバージョンの資料も揃えて、かつ、バージョンごとに分けてくれていると助かります。バージョンごとに分類しているのはWindowsとExcelだけで、例えばWordに関する本はバージョンごとに分類するほど冊数がないので、「Word」でひとまとめになっています。

一般書架を歩いていると、ところどころで新聞の書評で取り上げられていた本を面陳しており、それが何新聞の何月何日の書評に載っていたのかということも表示しています。大抵が過去2ヶ月以内の書評で紹介されているものなので、過去の新聞コーナーでその書評を読んでみてから借りるかどうかを判断することもできます。

また、書棚のところどころで、関連ジャンルの棚の場所の紹介をしてくれています。例えば、「781 体操・遊戯・ ストレッチ」の棚に「ヨガは498 ヨにあります」、料理本(596)の棚に「食事療法の本は493にあります」といった具合。関連ジャンルでも図書館の分類だと別になってしまうものがあるので、こうしたヒントも見て、探している本を見つけてくださいね。

2階カウンターの並びにある特集コーナーの先のティーンズコーナーも充実しています。江戸川区は東京都内の区市町村の中で年間の児童関係資料図書費が一番多い(例えば、平成26年度の児童関係資料図書費は約4900万円:『東京都公立図書館調査 平成27年度』参照)のですが、実際に行ってみるとティーンズ向けにも力を入れていると感じます。実は、こうした統計では「児童」「一般」の区別しかなく、図書館サービスの中でもティーンズ向け図書・サービスは児童担当が行うのか、一般担当が行うのかで意見が分かれるところでもあり、結果的にほとんど何もしていない図書館もある。その点、江戸川区は力を入れているのを感じますし、利用者としてはあくまでも「ティーンズ向け」であって大人が読んでも構わない(これは絵本や児童書にも通じます)のですから、コーナー分けを本選びの参考にして自由に読書を楽しみたいです。

ティーンズコーナー向かって左には、小さなテーブルの上にラミネート加工されたA3版の冊子サンプルがあり、これは江戸川区立図書館のティーン向け広報誌「パタパタペーパー(旧名:ぐるぐるぐる)」です。私も2ヶ月に1度の発行を毎号楽しみにしているくらい、大人が読んでも面白い広報誌で、本の紹介やその他の情報がいろいろ載っています。何より私のお薦めがユーススタッフの皆さんがそれぞれ考えて担当しているコーナーで、この「ユーススタッフ」というのは江戸川区在住・在学の高校生・大学生・専門学校生のスタッフで、今だと中国人留学生・茜々さんの中国語・中国文化講座コーナーや、KahoちゃんとHinaちゃんのシネマトークが面白い。同じテーブルの上で最新号と過去数号分の配布もしているので、ぜひ読んでみてください。

また、東葛西図書館は、館内のあちこちに特集コーナーがあるんです。児童向けは、1階の児童コーナーカウンターと一般カウンターの中間付近にある特集コーナー、一般向けは2階カウンター向かって右の大きな特集コーナーのほか、図書館アリア内の2階への階段を上がった右にミニ特集コーナーもあります。大きな特集コーナーでは一つのテーマで幅広く本を集める一方、ミニ特集コーナーはこれぞという本を選んで展示しています。どちらも見てみてくださいね。

私が図書館を利用する中での楽しみの一つはいろいろな本に出会えること。書店だとやはり売れ筋の本を多く揃えていますが、図書館なら書店にはあまり置いてない本や、昔の本にも出会えます。本の情報に関してはネットでもたくさん得られますが、実物を手に取れるのも図書館のよさ。東葛西図書館では、書架をぶらっと歩けば特集コーナーや書架内の展示などでいろいろな本と出会えます。検索・予約が便利な最近の図書館をもっぱら予約受取と返却に利用している人も多いと思うのですが、ぜひ書架を歩いて多くの本との出会いを楽しんでください。

江戸川区立東葛西図書館 特集・行事・図書館だより感想記

  東葛西PRESS 春の大感謝特大号「ALL THAT THE 東葛西図書館」
―図書館だより 2010年3月号
東葛西図書館の図書館だより「東葛西PRESS」の第15号。たぶん、これが最終号です。
  東葛西PRESS あなた変わりはないですか~北のやどかり号「新書(SHINSHO)でGO!&東葛西イベントクロニクル」
―図書館だより 2009年12月号
東葛西図書館の図書館だより「東葛西PRESS」の第14号。今回もフルカラーです。
  東葛西PRESS あたしのあしたと秋の空号「いっさいがっさいひがしかさいCD編 & 楽しくマクロビオティック!~クッキング編 講習会体験レポート」
―図書館だより 2009年9月20日号
東葛西図書館の図書館だより「東葛西PRESS」の第13号。今回は何とフルカラー印刷、気合入ってますね。
  「ゆっくり暮らす本」
―2009年6月23日からの展示
  東葛西PRESS 夏の想い出はきっと蚊帳の外号「<ひよこだより>とコラボ いつも何度でも、の本&荒井良二さんワークショップ顛末記」
―図書館だより 2009年6月号
東葛西図書館の図書館だより「東葛西PRESS」の第12号。私もまたまた懲りずに寄稿させていただきました。
  「はじめ男ありけり、の本」
―2009年1月5日から2009年2月2日までの展示
  東葛西PRESS 終わらない冬はない号「時代小説が好きなんだってば!」
―図書館だより 2009年1月号
東葛西図書館の図書館だより「東葛西PRESS」の第11号。私も「黒ヤギさんたら読まずに食べた!」コーナーで登場させていただきました。
  「このタイトルがすごいっ!」
―2008年11月27日からの展示
  東葛西PRESS 秋深し隣は何もしないヒト号「私の好きなものをご紹介します」
―図書館だより 2008年10月号
東葛西図書館の図書館だより「東葛西PRESS」の第10号。児童向け図書館便り「ひよこだより」でおなじみの「ひがぴー」が、こちらにも登場しています。
  「ビューティフル装丁」
―2008年8月15日からの展示
  「青い本」
―2008年7月11日からの展示
  東葛西PRESS このままでいいの?夏号「気になるあの人」
―図書館だより 2008年6月号
東葛西図書館の図書館だより「東葛西PRESS」の第9号。懲りずにちょこっとご協力させていただきました。
  「あざやかな本」
―2008年4月11日からの展示
  東葛西PRESS 歩道橋からの夕焼け号 「キャッチャー・イン・ザ・ヒガシカサイライブラリー」
―図書館だより 2008年3月号
東葛西図書館の図書館だより「東葛西PRESS」の第8号。何と私Takeniが登場しています。
  さくら寄席
―2008年3月20日のイベント
東葛西図書館主催の落語イベント「さくら寄席」に行ってきました。
  東葛西PRESS 冬の星だけが知っている号 「こだわり雑誌ステーション&チャレンジ・ザ・ドリーム」
―図書館だより 2008年1月号
東葛西図書館の図書館だより「東葛西PRESS」の第7号。雑誌と中学生の職場体験の特集です。
  東葛西PRESS 活字大盛り膨満感号「最強の特集本をさがせ!座談会」
―図書館だより 2007年10月号
東葛西図書館の図書館だより「東葛西PRESS」の第6号。これまでの特集テーマの中で最強のものを選びました。
  「擬態ワールドへようこそ」
―2007年7月3日訪問時の展示

江戸川区立東葛西図書館 データ

住所東京都江戸川区東葛西8-22-1 東葛西コミュニティ会館1,2階 →Google Mapで見る
Tel03-5658-4008
開館時間9:00~21:30
定休日第4月曜(祝日は開館し、翌日を休館。振替休日は休館)
12月31日~1月2日
最寄駅 東京メトロ東西線 葛西駅から徒歩21分
駐輪場東葛西コミュニティ会館東側と北側に駐輪場あり
駐車場東葛西コミュニティ会館西側に一般用駐車場11台分、障害者用駐車場1台分あり
SNS等
所蔵資料
図書所蔵数134,248冊(2023/04/01現在、出典『江戸川区図書館 事業概要 令和5年度』)
CD所蔵数7,798点(2023/04/01現在、出典『江戸川区図書館 事業概要 令和5年度』)
カセット所蔵数なし(2023/04/01現在、出典『江戸川区図書館 事業概要 令和5年度』)
DVD所蔵数2,348点(2023/04/01現在、出典『江戸川区図書館 事業概要 令和5年度』)
ビデオ所蔵数なし(2023/04/01現在、出典『江戸川区図書館 事業概要 令和5年度』)
設備
ブックポスト建物南側(東葛西小学校の方)入口向かって右の壁面にブックポストあり
自動貸出機ICタグ自動貸出機が1階1台、2階3台あり。うち、2階の1台は検索機との併用機。
自動返却機なし
セルフ予約受取なし
音声試聴設備CD試聴機1台あり
映像視聴設備なし
ネット閲覧PC2階の図書館エリア入って右に、ネット閲覧PC2台あり
持参PC利用不可
LAN接続
  • 2階の閲覧室に「FREESPOT」のアクセスポイントあり
  • 館内に「ソフトバンク wifi」のアクセスポイントあり。緊急時(災害などのとき)は他の携帯電話会社のユーザーにも回線を開放するとのこと。
飲食設備等
  • 蓋付き容器(ペットボトル・水筒など)の飲料に限り、館内での摂取可能。但し、飲むとき以外は鞄にしまってくださいとのこと。
その他設備1階の東葛西コミュニティ会館窓口から見て右、図書館エリアへの入口よりさらに右に喫煙室あり