更新履歴、ときどき日記
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このサイトのスタートはライブドアブログだったのですが、今はもうそちらをやめてしまい、ちょっとした思ったことなどを書きたいときに書く場所がなくなってしまったので、この更新履歴に混ぜることいしました。気まぐれに日記らしきものが混ざります(笑)。
更新履歴
2024/11/2 |
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2024/11/1 |
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2024/10/23 |
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2024/10/19 |
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2024/10/15 |
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2024/10/4 |
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2024/10/3 |
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2024/10/2 | ++ ときどき日記 ++ 10月1日から八王子市の貸出ルールが変わり、あらためて利用案内のページを読んで気が付いたのだが、八王子市は図書館に設置されたブックポストと図書館以外の場所(駅の近くや郵便局など)に設置されている返却ボックスで返却できる資料に差をつけているのだ。少なくとも23区でそのようにしている自治体はない。 具体的には、図書館に設置されたブックポストでは本と雑誌が返却できるが、図書館以外の場所にある返却ボックスでは本しか返せない。視聴覚資料がその両方で返却できないのが破損しやすいからだということを踏まえると、図書館以外の場所にある返却ボックスというのが雑誌(書籍と比べると表紙の強度が弱い)を傷つけやすいかたちだったりするのだろうか。そうする理由が気になるルールである。 そしてもう一つ、上でさらっと書いたが、郵便局に図書館の返却ポストを置いているという例も23区にはなく、郵便局がこういう自治体協力をしてくれているという事実に驚く。利用案内ページの説明には「市内の郵便局内」というそっけない説明しかないのだが、八王子市内のすべての郵便局に返却ポストがある?いや、それはさすがに回収が大変になるだろうからないか…と思っていたら、カレントアウェアネスの2019年の記事で「市内61ヵ所の郵便局に設置する「図書返却ボックス」に返却できる」とあるのを見つけた。今ネット検索して、NAVITIMEでの八王子市内の郵便局の検索結果が63件だったので、市内の全郵便局ということなのだろう。図書館の巡回車が回収するのではなく郵便局側から発送してもらう仕組みになっているのだろうか。こちらも気になる。その記事に「「図書返却ボックス」の材料には多摩産材を使用し」とあるので、雑誌が返却できない理由はその辺にあるのか。 返却ボックス一つとっても一様ではなく、自治体によっていろいろな取り組みがある。いやあ、図書館巡りは面白い(この件に関しては巡ってさえいないが)。 |
2024/10/1 |
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2024/9/24 | |
2024/9/10 |
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2024/9/6 | ++ ときどき日記 ++ 麻布図書館で読んだ雑誌エッセイのことを、飯倉あたりを歩いている間もずっと考えていた。「大人のおしゃれ手帖」という雑誌に連載されている女優の神野三鈴さんのエッセイにあった、井上ひさしと一緒に電車に乗っていたときのできごと。乗客の一人であるおじさんが井上ひさしを指差し、あんた、井上ひさしだな、と。どうして最近小説を書かずに戯曲ばかり書くのだと問うおじさんに井上ひさしは言う、小説は作者から読者へ直接言葉が届くラブレターのようなもの、一方演劇は多くの人の力を合わせて作り上げていくもので云々、神野くん、ほら、この方にチラシをお渡しして。その後、神野さんがおじさんと同じ駅で降り、降りた後におじさんがぽつりと、俺は井上ひさしの小説がもっと読みたいだけなんだ、とつぶやいた。 神野さんは井上ひさしの小説を朗読するイベントを行ったそうで、エッセイはこのエピソードから、朗読というのは小説のラブレター的な面と作家と読者以外の人が介在する演劇的な面の両方が味わえる贅沢な行為だと続く。その思いもわかる一方で、私はこのエピソードのおじさんに大きく頷いてしまう。別に演劇が嫌いだとかではない、ただ小説が読みたいだけ、そうなんだよなあ。と、ここまでの文章は全て私の記憶に基づいているので私的脳内脚色が入っているかもしれないし、おじさんの心情に至っては勝手に私の思いを投影している以外の何モノでもないのだが。 もちろんドラマや映画も見るし、朗読はYouTubeのシャボン 朗読横丁さんが大好きで、去年の初めだったか一昨年だかに見つけて以来ずっと愛聴している。でも何が一番好きかと言ったら小説を読むのが一番なのだ。ドラマのノベライズは読みたいとはあまり思わないので、何でも彼でも文章で読みたいというよりは、作家がその発想を直接書いた文章が読みたいということか。井上ひさしの言うラブレター的部分に触れたいという感覚。 買ったり借りたりした積読本が溜まっている現状を一度解決すべく、今日は何も借りないという決意を持って麻布図書館へ行き、実際に何も借りずに出て来たのだが、そんなことを考えていたらこの読みたい気持ちに沿わずにいられるかという気分になってしまった。この日はドコモ・バイクシェアを使い電動に頼って高低差を気にしない道のりを取って麻布図書館へ来たところロシア大使館の前を通るルートとなり、スパイ小説を読みたい気持ちが高まってしまって、ル・カレの本を手にしつつ我慢して棚に戻して図書館を出たのだった。そして、未練がましくまたロシア大使館の前を通りながらそんなことを考えた次第。 さて、この気分に乗ってしまおうと決めたものの麻布図書館へ引き返すのは面倒、私が借りるか迷っていた『シルバービュー荘にて』を家のある江東区の図書館で検索してみると文庫本ではなく単行本なら7館で所蔵、そのほとんどが在架、その時点で19時を過ぎていたが平日21時まで空いている東陽図書館なら今からバイクシェアで行けば間に合うと判断して、近くのポートへ向かった。 数日経った今この文章を書いていて、この後東陽図書館で大人しく『シルバー~』だけを借りておけばよかったもののと反省しているのだが、私の机の横には『シルバー~』に加えて『誰よりも狙われた男』『スパイはいまも謀略の地に』の2冊も積んである。我慢した後の欲望の解放は往々にして増大してしまうもの、更に江東区立図書館は9月末から10月初めにかけてシステム入替で全館休館するので、2週間借りた後の延長では2週間以上貸出期間が確保できるはずという小賢しい計算も火を注ぎ、積読本を更に積み上げてしまった。読みたいと感じたときが一番いい読むタイミング、と思って楽しもう。 |
2024/9/3 |
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2024/8/28 |
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2024/8/14 |
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2024/8/12 |
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2024/8/11 |
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2024/8/9 |
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2024/8/7 |
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2024/8/3 | ++ ときどき日記 ++ 本を返しに、江戸川区立小松川図書館へ。カウンターが空くまでの時間つぶしに小説の棚を見ていたら、芥川賞・直木賞・本屋大賞について、受賞作の本の背や受賞作家の棚見出しに「芥川賞」「直木賞」「本屋大賞」というシールが貼ってあることに気付く。ああ、この人も受賞したのか、など思いながらぶらぶらしていて、林真理子(第94回・1985年下半期に受賞)の棚見出しにはシールがないのを発見。 林さんだけかな…と、自分の中で「受賞したのにシールがない人探しゲーム」みたいなことが始まり、小池真理子の棚見出しにもシールがないのを発見したけど、自分の記憶だけで探したゲームの成果はこの<2人の真理子>のみ。家に帰ってネットで受賞作家一覧をみたら、この人ももしかしたら貼ってなかったかも、直木賞だけなら<真理子>はこのお二人だけだけど芥川賞も入れたら朝吹さんもいたか、などいろいろ発見あり。こんな図書館の遊び方もある。 |
2024/7/31 |
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2024/7/29 |
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2024/6/16 |
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2024/6/6 |
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2024/6/1 |
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2024/5/31 |
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2024/5/30 |
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2024/5/29 |
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2024/5/28 |
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2024/5/26 |
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2024/5/22 |
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2024/5/9 |
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2024/5/4 |
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2024/5/2 |
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2024/5/1 |
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2024/4/19 |
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2024/4/10 |
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2024/4/2 |
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2024/4/1 |
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2024/3/25 |
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2024/3/24 |
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2024/3/17 |
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