更新履歴、ときどき日記
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このサイトのスタートはライブドアブログだったのですが、今はもうそちらをやめてこのサイトのみを運営しています。ブログをやめたことで、ちょっとした思ったことなどを書きたいときに書く場所がなくなってしまったため、この更新履歴にときどき思うことを載せています。ということで、基本的には更新履歴ですが、気まぐれに日記らしきものが混ざります(笑)。
更新履歴
だいぶ間が空いてしまったが、2/28のときどき日記、足立区立図書館主催「本とつながる、人とつながる」トークイベントに参加してきた話の続き。
このイベントには足立区長である近藤氏も登壇していた。私は江東区民だが近藤氏が時代小説好きなのは知っている、というのも足立区立図書館の広報誌「かけはし」に区長が読んだ本を毎号1冊紹介するコラムがあるからである。更に当サイトは、今この瞬間の図書館だけでなく、私が昔の図書館の様子の様子なども残しておきたいし、昔の図書館の様子がわかる資料も紹介したいと思って運営しているのだが、「かけはし」2016年1月号番外編に近藤区長が梅田図書館の前身である「梅島図書館」に通っていた頃の想い出を語るインタビューが掲載されており、当サイトが求めている昔の図書館の記憶を持つ人でもあるのだ(インタビュー記事については、梅田図書館訪問記の「昔は中央図書館でした」の項を参照)。
そんな区長が登壇するトークイベントだったのだが、この場では主役として足立区のことを話すというよりは、「本とつながる、人とつながる」を実践している人から話を聞く、足立区のこれからのためのヒントを聞き出すというポジションだったように思う。イベントの最初に足立区立図書館の現状説明もあったのだが、それもその話がメインというより、それを前振りに本を通じて地域の人が繋がる話をするためのものという印象だった。
強いて言えば、足立区立図書館も、資料を提供するという根幹的な活動だけでなく、地域コミュニティの場としての役割や居場所としての役割にもっと力を入れようとしていることをアピールする場でもあったか。2026/3/15に開催される「中央図書館リニューアルに向けたトークイベント:あなたの居場所、アップデート中。―図書館は「借りる」から「生きる」場所へ―」のチラシも配布物に入っていたし。
そんなわけでトークイベントの中心は2/28のときどき日記に書いた山本遼氏と松村美乃里氏の話が中心。このイベントが終わった後のアンケートに「本を通じて人と繋がるような活動をしてみたいですか」という内容の質問があったことからも、そういう活動をしている人がいることを伝えて、そういう動きを応援するようなイベントだったのだろう。そもそも会場が、誰でも自分がやりたいことをできる場所であるあやセンター ぐるぐるだった(ぐるぐるの詳細は2026/2/26のときどき日記を参照)。
それでも最後の質疑応答では、足立区立図書館への質問や要望が挙がり…いや、時間が経って忘れただけかもしれないが、質問なしの要望だけだった気がする。図書館がどうこうという話ではなく、そうした活動をしたい人からの質問があってもよかった気もするが、それこそ登壇者として呼んだ山本遼氏、松村美乃里氏がどちらも最初から共同書店・私設共同図書館を始めようと思っていたわけではなく地域と繋がる中でそれらが生まれてきたように、こうしたトークイベントで話を聴いたからといってさあ始めようというものではないのかもしれない。ここで聴いた話が種のように心の奥に残って、いつか花咲くかもしれないような種のもの。
私自身もこのトークイベントを聴いた後は、今すぐ何かやりたいというよりは、そういう活動もあるという自分の選択肢を増やす話を聞いたという気持ちが強かった。私は図書館に関心を向けていて、こうした本を通じた民間の活動は見逃しているものが多いのかもしれない。まずは山本氏運営の共同書店「編境」にいつか行ってみよう。
休館等の情報ではありませんが、美鳩ライブラリー・中野第一ライブラリー・みなみのライブラリーの定休日が2026年4月1日から変わります。
2/25のときどき日記、足立区立図書館主催「本とつながる、人とつながる」トークイベントに参加してきた話の続き。
このイベントは、北千住で共同書店「編境」を運営している山本遼氏、草加市で私設共同図書館「さいかちどブンコ」を運営している松村美乃里氏、足立区長の近藤やよい氏という3名の登壇者を迎えたトークショーである。この紹介の書き方だと最初の2人があたかも書店・私設図書館を目指して行動を起こしてきた人だと受け取られてしまうかもしれないが、話を聞くに少し違う。
例えば山本氏は、シェアハウスを複数運営しながら自身もそれらのシェアハウスに移り住み、友達がいる生活を楽しんでいるのだが、シェアハウスは若い人の比率が高い、対して自分は年々歳を重ねていき、何だか話が合わないと感じることが増えてきた。そこでバーを始めてシェアハウスの住民とは違う層の人との関わりを増やしたが、コロナ禍でバーを続けることができなくなってしまった。他のかたちで地域の知り合いができる何かというところで、一箱棚主を集めるかたちのシェア型書店を始めて今も続いているとのこと。
松村氏の方も、お子さんのいる女性を中心に子連れでも働けるシェアオフィス的なスペースが欲しいという思いを元に、空家をリノベーションして作ったシェアアトリエ「つなぐば」を始めたのが先にあり、そこにまた新しい物件が見つかって、そちらで一箱棚主を集めた私設図書館を始めたという経緯である。つまり、お二人とも書店・図書館を作ろうという気持ちがあってそれを実現したというよりは、地域の人との関わりの中で本のある空間が生まれたというか、地域の人との関わりの先に書店・図書館があった、と書くのはいい物語風に気取りすぎかもしれないが、とにかくそのような経緯を辿っているのである。
更にそうした生まれた書店・図書館も、本に詳しい人がリーダーシップを発揮して選書したり空間を作るのではなく、一箱分の書店・図書館が集まるかたちで運営されている。だから「買いに行く・借りに行く人」と「書店・図書館の中の人」の関わりだけでなく、一箱管理人同士の関わりも生まれる。このトークイベントのテーマ「本とつながる、人とつながる」を体現してる人たちなのである。会場の狭さ(定員25名で会場が所狭しとい程度の面積)がいい方向に機能したのとファシリテーターの方の誘導がよくて、自治体のとの関わり方や採算に関することなど、必ずしもいいことばかりでない話もわりと本音ベースで話してくれたように感じて、貴重な話を聞く時間を過ごせた。(続く)
昨日は足立区立図書館主催の「本とつながる、人とつながる」トークイベントに参加してきた。面白く、考えが広がるイベントで書きたいことがいろいろあるのだが、まずは会場の「あやセンター ぐるぐる」(以下、ぐるぐる)が素敵な場所で、綾瀬にああした施設ができたことに驚いた。
場所は綾瀬駅の北千住方面の線路高架下。この高架下は飲食店街で、個人的には勤労福祉会館図書受渡窓口に行くのに2回ほど通ったことがあるが、少し古めかしさも感じる飲食店街という印象だった。その中の空き店舗だったところに足立区からの民間委託でYADOKARI株式会社が運営するぐるぐるが開設されたのが2023年10月29日。場所を探しながら歩いていたら、そこだけパッと明るい椅子が並んだ空間が目に入り、それがぐるぐるだった。この椅子が並ぶ明るい空間はparkという区画で、今日のようにイベントをするときにはその会場となり、そうでないときはフリースペースとして開放。入口にはキッチンがあり、フリースペースのときにドリンクを提供するほか、キッチンを使うイベントをする際の設備としても機能するようだ。
また、そちらとは別にoasisという区画があって、こちらはセレクト書店でもあり、飲み物を提供するカウンターもあり、といっても採算を出そうとしている書店という感じではなくて、暮らしやまちのこと、生き方などを考えさせる本が面陳多めで並んでいる。売り物としての本とは別にぐるぐるに関わっている人のお薦め私物本の展示もしていたこともあり、入ったときには置いてある本が売り物なのか、そもそもこの空間が何なのかがわからず、スタッフの人に説明を聞いていたらカウンターで飲んでいる人がぐるぐるを使って読書会を定期的にしている人で、はからずも運営側と利用者側の双方から話が聞けてこの施設が何物なのかわかってきた。ウェブサイトに書いてあるフレーズ通り、まさに「やってみたいをやってみる」場所なのだ。「やってみたいをやってみる」のフックや促進力として本がある区画を作っているのもいい。
イベントにも参加してみたいが、何よりoasisの選書が私好みで、これから綾瀬に来るときは寄り道必至とすっかり気に入ってしまった。いつもだったらサイトに書くために本のラインナップをスマホに入力するのだが、イベント前の限られた時間でそれができなかったので記憶に頼ると、『図書館を建てる、図書館で暮らす―本のための家づくり―』『公共図書館を育てる』『私の身体を生きる』『エレベーターのボタンを全部押さないでください』、『水中の哲学者たち』など永井玲衣の著作が数点、それにzineもいろいろ。気になる本がいろいろあるなか、東山彰良『わたしはわたしで』を買ってから会場のparkへ向かった。(続く)
昨日は明治公園で開催されていた読の市に行ったきた。「何やら個性的な書店が出店するイベントらしい」という情報だけを頼りに行ってみたのだが、千駄ヶ谷駅方面から入ってすぐの場所で、昔よくビブリオバトルでご一緒した安村さんのお店「Cat’s Meow Books」のブースに出くわして驚く。
こちらは猫をテーマにした書店なのだが、私は率直に言って猫を嫌いでもないけど好きでもない。前にお店にお邪魔したときには、『動物農園』『枕草子』『本の虫の本』と猫度がそれほどではない本を買って帰った。読の市ではやはり各ブースの特徴をアピールした方がいいということなのか、猫度が強い本がいろいろ。その中から春日武彦『猫と偶然』を買ったのは、やはり猫の本が読みたいというよりは人の心を専門とする人の文章を読みたいという気持ちで手に取った面がある。
移動図書館みたいなかたちで車の中に本棚を置いて売っていたお店もあり、懐かしさと楽しさが混ざったような気分になる。何と言っても私の最初の図書館体験は、小さい頃に住んでいた日野市のひまわり号なのだ。移動図書館には期間限定モノに通ずる何かがあるというか、建物として存在する図書館と比べたら本も少ないし雨風もしのげない、にも関わらず車が去ってしまえば消えてなくなるという限定的な存在に煽られてしまう面がある。
着いたのが最終日の残りあと1時間といった時間だったこともあり、会場を一巡りした後は外苑辺りを散歩して帰路についた。
2月8日に梅丘図書館に行ったときのさんぽ記事を書きたいと思いつつ、毎日別のことに注力していていまだ書けずにいる。実はあなたがカードを作れる図書館をチェック!の島嶼部を除く東京全域バージョンを1月末頃から作っていて、そちらにすっかりハマっているのだ。テストファイルはこちらで、「チェック」処理は既存の処理の流用なのでたぶん大丈夫(だがまだきちんとテストしていない)、細かいデザインや内部のコードをいろいろ整理している、いや正確には生成AIに整理させているところである。
生成AIを使うことで人間がコードを書かなくなったという話をよく聞くが、実際に私もこの島嶼部除外東京全域版を作るにあたってhtml、style、javascriptコードを直接書くことはほとんどしていない。生成AIにこうしろああしろと命令し、そのうちに非効率な書き方や不採用とした処理の名残などが散見してくるので、ここはこうできるよね、あそこはこうできるよね、と重箱の隅をつつくレビュアーのようなことをしている。
しかし、さすがAI、こちらがいかに細かくしつこく冷たく命令しようとも、毎回「完成しました!」と元気に返してくるのだ。命令したことがうまく実装できておらず、「できていません。きちんと実装してください」という冷たい命令をしようとも、元気に「完成しました!」と返してくる能天気さ。今はこの能天気さを楽しんでいられるけど、これに慣れ切ったら人間を相手にするときに<気遣いすることを思い出す>というリマインドが必要になるのではないかと怖くなる。
- 小平市立上宿図書館が電気設備更新工事に伴う停電のため休館しています。
- 図書館の新設や移転ではありませんが、小平市立中央図書館の周囲を整備する計画があり、その情報を掲載していましたが、これが人件費・資材費の江東により計画が変更になっています。中央図書館から道路を挟んだ東側にいい感じ(少なくとも私が資料を見た限りではそう見える)の公園が整備される予定だったのが、当面中止・整備計画再検討となりました。
- 府中市立片町図書館にの緊急設備工事による休館の予定があります。
2026年1月から調布市が少しだけ利用登録条件を広げた(それまで世田谷区在住者のうち給田1・3・4・5丁目と上祖師谷4・5・7丁目の住民だけが利用登録できたのを成城9丁目の住民も利用登録できるようにした)ことを受けて、あらためて各自治体の登録条件を確認しました。
- 江戸川区立東葛西図書館に設備改修工事のため休館する予定があります
- 渋谷区の白根図書サービススポット閉鎖後の新しいサービススポット「リフレッシュ氷川図書サービススポット」に関する情報が公開されました
- 文京区立目白台図書館に受変電設備改修工事のため休館する予定があります
- 大橋図書館に照明LED化工事による休館の予定があります。
- 宮の下分館の建替・移転に関する説明会が1月17日に行われます。
- 江戸川区立図書館サテライト第五葛西小学校の情報を更新
システム障害のため1月4日を臨時休館するとのこと - 大島町図書館の情報を訂正
貸出状態にした資料を宅配ロッカー的な仕組みで受け取る設備で、池上図書館の予約本自動受取機(セルフ予約受取が図書館閉館時にも使える設備)と比べてしまうと利用者が手にする前に貸出期間が始まってしまうのが難点。その分設置コストが安価で済むので、予約本自動受取機は大田区でもまだ池上図書館にしかない一方、世田谷区は去年下北沢ブックボックスを新設、今年烏山ブックボックスを設置というペースで増やしています。
知らない間に増えていたブックポスト2つ(プラザ神明と特別養護老人ホームサン・サン赤坂)を追加しました。これで港区の図書館とは別に設置されているブックポストは12箇所です。ブックポストが多い=こまめに返しやすい=予約待ち日数も比較的短い となるといいですね。予約待ちがある本はこれらのブックポストも活用して早く次の人に回していきましょう。
- 調布市の深大寺図書館の休館日
休館中の深大寺図書館に臨時窓口が開設される情報が公開されたことへの対応 - 町田市の子どもセンターぱお分館の休館日
<誤>1月5日が開館 → <正>1月5日が休館
昨年度との大きな違いは以下の点です。
- 千代田図書館が12/31の開館をやめた(30日が年内最後の開館)
- 台東区立中央図書館が1/3の開館をしない(改修工事で臨時窓口での開館のため)
- 文京区立図書館がシステム改修のため年始1月16日まで休館
- 武蔵野市立図書館がシステム改修のため年始1月12日まで休館
【作業手順】
- 一覧表作成
- 開館日をダブルチェック
-
開館時間をダブルチェック
- 23区
- 多摩地域
- 島嶼部
- 都・国
西東京市立図書館ウェブサイトが、2025年12月28日(日)18時から2026年1月4日(日)10時まで、ネットワーク機器等の更新のため停止します(年末年始休館は長くなったりせずに例年通り)。
それとは別に、 西東京市立図書館全館が2026年2月16日から3月2日までシステム入替のため休館します。
年末年始中のウェブサイト停止については、西東京市立図書館は毎年年末年始休館中「予約はできないが、検索や利用状況確認はできる」というかたちにしていますが、今年は「予約だけでなく検索や利用状況確認もできない」という状態になるのでご注意ください。
文京区立図書館全館が、年末年始休館に入った後2026年1月16日まで、システム更新、及び、セルフ貸出機等設置のため休館します。
奥戸地区図書館が、2026年1月22日(木)から28日(水)まで、照明のLED化、及び、予約受取コーナー・児童返却機の設置のため休館します。
幸図書館が2025年11月1日から2026年3月31日まで改修のため休館しています。また、立川市立中央図書館が2025年11月10日から12月15日まで照明設備LED化工事のため4階児童フロアの利用を停止します。
昌平まちかど図書館が、空調工事のため、2025年11月9日(日)から15日(土)まで休館します。
余談ですが、千代田図書館は今年の12月31日の開館をやめるようです(千代田区立図書館ウェブサイトの千代田図書館カレンダーがそうなってる)。昨年度から葛飾区立中央図書館・立石図書館が12月31日・1月1,2日の開館をやめたことに続く流れと言えそうです。
大田区立図書館全館が、2025年12月1日(木)から18日(水)にかけて、図書館システム機器入替などのため休館が増えます(この期間ずっと全館休館するわけではない)。
今まで地図の下に23区の一覧を表示してたのを、地図表示か一覧表示か選ぶようにしてどちらか1つだけを表示するようにしました。一応スマホ用レイアウトに向けた変更で、たぶん10月中にはサイト全体をスマホ用レイアウトに対応きるはずです(今はどのページもスマホ対応していません)。
2025年11月1日のこまえみライブラリー開館に向けて、現在休館中の旧・中央図書館を既存場所の公民館内小規模図書館(=こまえみライブラリー)と別の場所の新図書館へと整備する過程を整理して書き直しました。
実は少し前から「図書館さんぽ記事」というかたちで、図書館までのさんぽ、図書館の中でのさんぽを書いた文章を公開しています(図書館さんぽ記事一覧)。
最初に23区の図書館を一巡りしたときにはほとんどの図書館を1回だけ行った状態で訪問記を書いていたのですが、今はなかなか図書館に行く時間がとれない、行ったとしてもパッと書けない(一度行っただけでは表面的な部分しかわからず、それだけで書いても私自身が面白くない)、そして気付けばサイトのあちこちに書きかけの訪問記が散らばっている…という状態になってしまったので、それをどうにかする方法を試行錯誤していました。
それで、試しに下落合図書館のページを、このやり方なら続けられるのではという構造にしてみました。
- 図書館ページにはその図書館の特徴を簡潔に書く
- 図書館に行った話はそのときごとに図書館さんぽ記事というかたちで別ページにし、図書館ページからはそれらへのリンクを掲載する。行った分だけ図書館さんぽ記事へのリンクが並ぶ。
東京都立中央図書館が空調機器・エレベーター・外壁改修工事のため一部フロア利用制限・来館サービス休止をする予定があります。
貫井図書館が改築工事のため2026年1月19日から休館する予定でしたが、予定通りの工期での契約が不調に終わるリスクが高いため、予定通りの工事着手を見送ることになりました。なので、2026年1月19日以降も当面は通常開館するとのことです。
三鷹図書館全館が2025年9月16日(火)から9月30日(火)まで図書館システム更新のため休館します。また、三鷹図書館が2025年10月1日(水)から2026年3月31日(火)まで改修工事のため休館します。
お花茶屋図書館が、2025年9月1日(月)から2026年7月23日(木)まで、改修工事のため休館します。
また、中央図書館が、2025年10月1日(水)から2026年3月26日(木)まで、改修工事のため休館及び利用制限を設けての開館を行います。
板橋区立図書館全館がシステム更新のため2025年9月25日から9月30日まで全館休館します。
また、氷川図書館が2025年9月1日から2026年3月2日まで休館します。
日本橋高島屋で買い物をした後、そのまま帰るつもりで地下通路を進むも少し寄り道したい気分になり、引き返して丸善日本橋店へ。最近どんな本が書店に並んでいるのか知るだけでもいいかという気軽さで。
エスカレーターで1階へ上がり、入口近くで面陳されている本をざっと見て、みうらじゅんの『アウト老のすすめ』が目に留まったので手を伸ばす。が、そこで棚の脇のわずかな空間に座っている人がいるのに気付き、驚いて手が止まってしまう。どうやら店員が南側入口から入ってくる人をまるで交通量調査のように記録しているようで、クリップボードを手にじっと入口を見つめている。これだと私のように地下から入ってきた人は補足できないはずだが、私が気付かなかっただけで地下にもこんな人がいたのだろうか、人手不足のご時世にこの行為に人を割り振ってまで得られる情報価値はいかほどなのだろうと考えてしまう。そもそも、この人の本当の目的がわからないまま勝手に考えを巡らせているわけだが、聞いてみるほどの関心はないので本に戻る。
『アウト老のすすめ』を開くと、まず目次のゴシック太字・行間少なめのごつごつした感じにぎょっとする。本文も新書にしてはわりと文字が大きい。これは読者の年齢層が高いことを想定してのデザインなんだろうか、そういえば文庫版の『おひとりさまの老後』もゴシック太字多用・文字大きめの作りに驚いた記憶がある。思えばどちらも文藝春秋の発行だ。54歳である今の私はこのレイアウトにぎょっとしているが、10年後、15年後はこのレイアウトに読者の視力をわかっていると喜んでいるかもしれない。
そこからBRUTUS CASAの最新号とそうではない号が平積みされているのを横目に、石川県立図書館が表紙の2025年3月号はもう平積み対象からは外れたなと思いながらエスカレーター沿いの棚へ。ヒキタクニオ『触法少女』が積んであるのが目に入り、この人は名前を聞いたことがあるが何を書いた人だったっけと本を開いて著者紹介を探すが見つからない。著者紹介がないことはないだろうと思ってもう少し探してみると、表紙カバーが二重になっていて、下になってしまったほうの表紙カバーの折り返しに著者紹介が見つかった。なるほど、表紙カバーだけリニューアルだとこういうことも起こるのか。
柚木麻子『BUTTER』も目に入り、前から気になっていた本だがこの機会に読んでみようかなと思う。思っただけでまだ保留。最近は図書館でも書店でも何冊も借りる・買うことはせず、1冊に絞るようにしている。いつか読むつもりのものを増やすより、今読むものをこれと決めてそれを実行する方が気分がすっきりするのだ。おそらく私は今の情報過多時代にうんざりしていて、借りる・買うのは1冊に絞るというのはそれへの対処法なんだろうと思っている。それにこの本に決めたという勢いのまま読むほうが楽なのだ。一度止まった車にあらためてエンジンをふかす手間をかけるより、既に動いている車にそのまま乗るほうが楽というような感覚で。
エスカレーターで2階にあがり、経済本の平積み台を見てもあまりピンとくる本はなく、左側に並ぶ本棚をぶらぶらと。日下三蔵『断捨離血風録』と小山力也『古本屋ツアー・イン・日下三蔵邸』が並んで面陳されているのが目に入り、まずは『古本屋~』のほうを手に取る。どうやら、日下三蔵邸に積まれた本を整理した体験を二者がそれぞれ本にしたようだ。本を整理するなかで(少なくとも小山氏が)それまで存在を知らなかった部屋を発見して入れるようになり「通れるっていいですね」と言ったらそれが日下氏のツボにはまったようで何回も言っているというくだりに思わず笑ってしまった後、『断捨離~』のほう開いたら偶然にもちょうどその場面で、これは1冊ずつ読むのではなくこの2冊を同時並行で読むべしという啓示なのかと思う。
その後はこれという本が見つからず、今日買うのは『BUTTER』にしようかという気持ちが強くなっていく。冷静に考えると、現在江東区から1冊、世田谷区から1冊借りており、どちらも最初の貸出期限は過ぎて貸出延長済、延長後の貸出期限が迫っているところだから、新しい本を買うよりそちらを読むべきだ。だが、どちらもここ数日読み進めていないので、ここで新しい本を読んで、その勢いでこれらの本を読むほうがよほど進みそうな気がする。少し言い訳じみた理屈だがまあいいだろうと『BUTTER』を購入して地下鉄へ向かった。
奥沢図書館の仮事務所の移転に関する説明会が2026年7月6日に開催されます。この長期休館予定リストにも情報を記載してありますが、奥沢図書館の休館には世田谷区だけでは先に進めることができない(区は複数いる建物区分所有者の一員でしかないため)事情があります。この説明会の後に意見交換の時間も設けてあるので、地域にお住まいでこの先の見込み等を知りたい方は出席してみてはいかがでしょうか。
渋谷区立広尾中学校との複合施設として開設する予定の新しい渋谷図書館に関連して、選書・並べ方に関する渋谷区民対象のワークショップの参加者を募集しています。私は渋谷区民ではないため参加できませんが、ご興味ある渋谷区民の方はぜひ。
玉川台図書館に改修工事による休館の予定があります。
また、現在仮事務所で業務を行っている奥沢図書館について、今より奥沢駅に近い場所に仮事務所を移す計画があります。
今日から開館時間が変わりました(10時開館だったのが9時開館になった)。