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移転前の旧・千代田区立男女共同参画センター(MIW) 情報ライブラリ

千代田図書館の移転に伴い、旧・千代田区立男女共同参画センター(MIW) 情報ライブラリも、2007年5月7日に、現在の男女共同参画センター(MIW) 情報ライブラリへと移転しました。
以下は、移転前の旧・千代田区立男女共同参画センター(MIW) 情報ライブラリの訪問記です。

移転前の旧・千代田区立男女共同参画センター(MIW) 情報ライブラリ 訪問記

last visit:2006/07/08

秋葉原駅から浅草橋方面に歩いて少しいったところにある、ちよだパークサイドプラザの5階に千代田区の男女共同参画センターがあります。

男女が共に等しく社会に参画することを支援する施設なるものを、全てではないのかもしれないけど多くの自治体が作っているのですね。で、その中のいくつかは図書等を所蔵していて、その自治体の図書館カードを使って図書の貸出ができます。となると、当サイトでも訪問対象にせねば、ということで訪問してきました。

千代田区の男女共同参画センターは「MIW」という愛称は、Man(男性)の"M"、Intercommunication(情報や意見の交換)の"I"、Woman(女性)の"W"を取ったのだとか。"I"には「私」や「(アイという読みから)愛」という意味も込めているようですね。

エレベーターに乗って5階まで行くと、降りた正面にちよだパークサイドプラザ区民図書室があり、そこを右へ曲がると右手に男女共同参画センターの交流スペース・カウンターがあり、さらに進むと左手に情報ライブラリがあります。

カウンターがある部屋の方は、広報や講座のお知らせなどのチラシがたくさん。その中に所蔵図書がちらほら置いてあります。所蔵図書は主には奥の情報ライブラリの部屋に置かれているのですが、こちらの部屋にも数十冊程度。

また、入って右の棚にはビデオもあります。図書もそうですが、「女性と男性が共に等しく責任を担いながら、お互いの個性や能力、感性を発揮し合って新しいライフスタイルを創りだしていく」という施設の趣旨に沿ったラインナップ。ビデオだと、セクハラを扱った教育ビデオや田嶋陽子が講師の「課外授業 ようこそ先輩」に始まって、「オール・アバウト・マイ・マザー」「女人、四十。」など。

その他、この部屋にはネット閲覧PCがあります。驚いたのが3台中2台がiMac(あの初期の丸っこいやつ)だったこと。図書館のネット閲覧PCは大抵Win機です。台東区の中央図書館とつながっているマルチメディアコーナーにもMac機はあると思ったけど、あれは図書館とは別の有料施設だもんな。23区内図書館(及び類似施設)でMacのネット閲覧PCってここだけかも。Macじゃなきゃ嫌!!って人はぜひご利用ください(笑)。

奥の情報ライブラリは図書室をイメージしていただければその通り。棚の分類は、通常の図書分類法ではなく、「ジェンダー学/フェミニズム学」「結婚/家族」「性とからだ」「子ども/教育」「高齢社会/障害者」などの項目で分類されています。

ビデオの視聴機も2台ありますね。2つのモニタの各々に3つの椅子があり、肘掛の部分にイアホンのプラグの差込口があります。ゆったりした椅子で居心地よくビデオが見れそう。

この情報ライブラリの中には別室でミーティングルームがあります。登録団体しか利用できないみたいですが。また、情報ライブラリの方にはカウンターはないので、こちらの図書を借りたいときには交流スペースのカウンターで借りることになります。

それにしても千代田区のここに限らず、男女共同参画施設って利用者少ないですね。まあ、社会に参画していたらこのような施設をのんびり利用している暇も少ないのかもしれないけど。セクハラや家庭内暴力、子育ての相談なども無料でできるので、ご自分の住んでいる地域、働いている地域でのこういう施設を知っておくと何かのときに使えると思いますよ。