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新小岩図書サービスカウンターさんぽ モンチッチイルミネーションは期間限定だった

visit:2025/02/21

予約本が届いたという連絡を受けて新小岩図書サービスカウンターへ。ここ1ヶ月くらい東京はいい天気ばかりで、乾燥が気になる一方、出掛けるには都合よく、平井大橋経由のウォーキングで新小岩に向かう。

蔵前橋通りから新小岩駅、つまり北口側から駅に近づき、つい先日あった北口の星型ライトなどがなくなっていることに気付く。常設のイルミネーションかと思って、新小岩駅東北広場図書返却ポストの訪問記に、モンチッチの街としてのデコレーションだろうけど何だか気恥ずかしい、実家が多摩センター(サンリオピューロランドの最寄り駅としてのデコレーションに溢れる)の私としては新小岩の人の気持ちがわかる云々と書いたのだが、期間限定のものだったとは。ネット検索してみたら12月からバレンタインデーまでの恒例イルミネーションのよう。

改札前を抜けて南口に出て、駅ビル・シャポーの上にある新小岩図書サービスカウンターへ。エレベーターでベビーカーを押す男性と一緒になり、私と同じ6階で降りた男性はおむつ交換などができる「赤ちゃんの駅」へまっしぐら。ここは区民事務所と同じフロアに図書館のサービスカウンターやフリースペースがあって、こうした乳幼児連れも来れば、図書館本を受け取りに来る人、区の手続きをする人、自習する高校生まで来る施設なのだ。

新小岩図書サービスカウンターの訪問記は既に書き上げたのだが、今回もう一度予約受取しに来たのは、予約取置の情報がウェブサイトにどこまで表示されるのかを確認しようと思ったから。私が住む江東区の図書館では、新小岩図書サービスカウンターのような利用者が自分で棚から予約資料を探すセルフ予約資料コーナーを導入している図書館に予約本が届いた場合、図書館ウェブサイトの利用者ページに予約資料コーナー内のどの棚にあるのかも表示されるのだ。だから、セルフ予約資料コーナーで棚の場所を示すレシートを出したりする必要がない。手間が不要なだけでなく、ちょこっとした紙ごみも出さずに済むので、とても気に入っている。その点、葛飾区はどうなっているのだろうと。

ウェブサイトの表示上のことだから既に結果はわかっていて、葛飾区ではそのような表示はなし。これって、表示する江東区が珍しいのか、表示しない葛飾区が珍しいのか、他のところでも予約してみて調べてみよう。…と、こうして私の図書館巡りは続く。図書館巡りというより、図書館仕様確認巡りだな(笑)。

今日借りたのはケストナー『飛ぶ教室』。実はまだ読んだことがない。訳本が多数ある中、光文社古典新訳文庫版を借りてみた。読むのが楽しみだ。