渋谷区立図書館 長谷戸社会教育館学習室前ブックポスト
渋谷区立図書館 長谷戸社会教育館学習室前ブックポスト 訪問記
恵比寿公園に隣接した長谷戸社会教育館学習室前のブックポストで渋谷区立図書館の本と雑誌を返却できます。
ブックポストの場所
長谷戸社会教育館は、恵比寿駅から中目黒方向にある恵比寿公園の西側に隣接しているレンガ色の建物です。ポストの名前が「長谷戸社会教育館前ブックポスト」ではなく「長谷戸社会教育館学習室前ブックポスト」であることに要注意、建物の入口は北側にあるのですが、それとは別に恵比寿公園に面している側に学習室に直接出入りできる入口があり、ブックポストはその前にあります。
恵比寿公園から長谷戸社会教育館に向かって一番左の部屋が学習室です。地図アプリなどで社会教育館の入口に辿りついた場合は、建物向かって左の脇道から建物に沿って進むと一番奥に学習室入口があります。屋外のブックポストですが屋根がある場所なので、雨が降っていても濡らさずに投函できますし、24時間いつでも返せます(年末年始は使用不可)。
ちなみに「長谷戸」の読み方は「ながやと」。今のこの辺りは渋谷区恵比寿西という住所になりますが、昔は渋谷区長谷戸町だったのだそう。長谷戸社会教育館の西隣には渋谷区立長谷戸小学校があり、門の横には「夕やけこやけの碑」が建っています。「夕焼け小焼け」「ゆりかごの歌」「どこかで春が」などの作曲者である草川信が音楽教師としてこの小学校に十年以上着任していた記念の碑だそうで、刻まれた楽譜を見て思わず心の中で歌ってしまいました。
ブックポストの使い方
あらためて使い方を説明するまでもありませんが、図書館設置の閉館時間に本が返せるブックポストが図書館から離れた場所にもあるというだけです。図書館設置のブックポストと同様に本や雑誌を返却することはできますが、CDはダメで図書館のカウンターで返す必要があります。また渋谷区立図書館を通じて借りた東京都立図書館や他自治体の本・雑誌もブックポストへの返却はダメで、それらは貸出手続きをした図書館のカウンターに返却する必要があります。
注意点としては、回収されるのが1日1回などの頻度なので、ブックポストに入れてから実際に返却処理が行われるまでにタイムラグがあること。翌日に図書館に行く予定があるなら、このような独立したブックポストに返却するより、翌日図書館に直接返却する方が早く返却処理されることもあります。この辺りから一番近い渋谷区立図書館は臨川みんなの図書館、そちら方面に行く用事があればそちらへ、返すだけのために行くのが面倒なときにはこのブックポストと使い分けるのがいいかもしれません。
ここからもう少し中目黒方向に進めば目黒区になるという立地から間違えて入れてしまう人がいるのか、ポストには「渋谷区立図書館ブックポスト」「渋谷区立図書館のバーコードが貼ってある図書、雑誌に限ります」と渋谷区を主張する言葉が貼られています。地図アプリで調べてみると、ここから臨川みんなの図書館までは道のり1.2km、目黒区立中目黒駅前図書館までは1kmと出て、微妙に目黒区立図書館の方が近いです。この辺りで図書館を使いこなしている人なら、渋谷区立図書館と目黒区立図書館の両方を使っている人もいるのでは。返す場所を間違えないようにご注意ください。
なぜこの場所にブックポストがあるのか不思議に思う人もいるでしょうが、実はこの学習室はもともと長谷戸出張図書室という図書室だったのです。図書室は2005年12月21日で閉室となってしまいましたが、ブックポストだけは今も残っていて役目を果たしているというわけです。
平日の午後に行ったときには恵比寿公園でリコーダーを吹いて遊んでいる小学生がいて、恵比寿駅から10分もかからない場所とは思えないようなのどかな雰囲気。17時に鳴るのは山のお寺の鐘ではないものの、渋谷区が防災無線を使って流しているのはまさに夕焼け小焼けのメロディで、童謡の世界に浸りながら本を返したのでした。
詳細データ
アクセス
| 住所 | 東京都渋谷区恵比寿西1-23-4 長谷戸社会教育館 学習室入口 |
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| 最寄駅 | |
| 駐輪場 |
なし
2026/01/23に現地訪問にて確認
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| 駐車場 |
なし
2026/01/23に現地訪問にて確認
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