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荒川区立図書館 南千住駅周辺図書返却ポスト

荒川区立図書館 南千住駅周辺図書返却ポスト 訪問記

last visit:2026/10/09

荒川区には図書館ではないところで本を返せるブックポストが2026年10月時点で3つあります。そのうちの1つ、南千住駅のブックポストに本を返しに行ってきました。

ブックポストの場所

南千住駅は東京メトロ日比谷線、JR常磐線、つくばエクスプレスの3路線が通っていますが、その3つの駅の出入口が集まるあたり、日比谷線南千住駅北口に近い辺りに青い三角屋根のブックポストがあります。荒川区立図書館ウェブサイトの南千住駅前ポストの説明を見ると、詳しい場所がわかります。

ただ、私、南千住図書館が大規模改修に入る前に集中して訪れるべく何度も日比谷線南千住駅を使ったのですが、このブックポストの存在に気が付きませんでした。というのも、日比谷線とJR・つくばエクスプレスを結ぶ歩道から柵を挟んだ車道側にポストがあるからです。もちろん車道の中にあるわけではなく白線の外側にあり、ここも歩道と言えば歩道なのですが、柱や柵の向こう側なので駅間を歩いて行き来する人には気付きづらい。日比谷線北口改札前のローソンから出てきた人の方がポストの存在に気付きやすいかもしれません。

惜しむらくは、もう少しでもずれていれば屋根のある高架下になるのに、屋根のない位置に設置されていること。ブックポストは、図書館の閉館時用のポストも、ここのように図書館とは別の位置に設置されたものも、屋根のある場所に設置されていることが多いです。おそらく、雨の日でも本が濡れる瞬間を作らない、つまり本の保護のための工夫だと思います。が、荒川区のポストは日暮里駅東口も町屋駅前も屋根がない場所。濡れづらくすることより通行の妨げにならないことを優先させた結果でしょうが、特にこの南千住と日暮里のポストはあと少しずれてくれれば屋根のあるので、惜しいと思ってしまいます。

ブックポストの使い方

図書館ではない場所にあるブックポストの使い方は、図書館が閉まっているときに返せるブックポストと同様です。本や雑誌を投函するのはOKですが、CD・DVDは破損防止のためにここへの返却はできません。また、荒川区立図書館の本・雑誌はここに入れて返してもいいですが、荒川区立図書館を通じて借りた他の自治体の資料はブックポストではなく、借りた図書館のカウンターで返す必要があります。

注意点としてはもう一つ、ブックポストに入れても回収して図書館に運ばれて返却手続きされるまではシステム上貸出中のままとなります。概ね投函した翌日には返却手続きされると思って問題ないですが、貸出上限に達していて更に本を借りるため早く返したいときなどは、いつ手続きされるかわからないブックポストに返すよりも図書館のカウンターで返却する方が早く処理されます。

奥の細道矢立て初めの地

先にも書いたように荒川区のブックポストは3つあるのですが、色や書かれていることがそれぞれ違うんです。南千住のポストには、松尾芭蕉が千住から奥の細道の旅に出るときに読んだ句「行春や鳥啼魚の目は泪」が側面に書かれています。私が行ったのが「奥の細道文庫」を設置するなど芭蕉との繋がりを特色としている南千住図書館が大規模改修で長期休館中のときだったので、南千住図書館が休みでもこうして芭蕉との繋がりが残っている、と嬉しくなりました。

そう、南千住駅から歩いて行ける図書館としては、西側に南千住図書館※、東側には汐入図書サービスステーションがあります。どちらも駅から少し歩きますが、本を返すだけなら駅近のポストでOK。特に次の予約が入っている本は、早く返せば待っている人にも早く届くことになります。通勤・通学帰りに返しやすいポストをぜひご活用ください。

南千住図書館は大規模改修工事のため2028年7月まで休館、休館中は荒川総合スポーツセンター内に臨時窓口を開設

アクセス

住所東京都荒川区南千住四丁目3-1 東京メトロ日比谷線北口階段付近
最寄駅

開館時間・定休日

利用時間
24時間利用可能
定休日
なし