秋の図書館フェア「来（らい）！ぶらり日本一周」　～近畿・中部

荒川区立図書館では、秋の読書週間に区内5館共通の図書館フェアを行い、全体テーマを5分野に分けて展示を行っています。2005年の全体テーマは「来（らい）！ぶらり日本一周」で、そのうちの日暮里図書館の担当は「近畿・中部」。入口入ってすぐのところに特設コーナーがあります。

各県の「るるぶ」や、郷土料理、地域紹介本などが一面に並んでいますね。『今さら人に聞けない阪神タイガースの謎』や『宝塚というユートピア』といった本など。

『名古屋式。』という本は面白かったので、借りてしまいました。新装開店の花輪からおばちゃん達が普通に花を取って行っちゃうとか、道端で子供がおやつ代わりに味噌をなめているとかって、本当なのでしょうか？？？

それと「中部のおもしろ知的観光地」という蛇腹式の資料がありました。図書館の手作りっぽいですね。岐阜県の養老天命反転地は私も行った事ありますが、変な地形の公園で面白かったです。子供のいる家族なんかにはおすすめ。私は大人2人で行ったけど（笑）。

展示の上の方には、紙工作の名物料理が飾ってあります。たこやき、伊勢うどん、エビフライ、京野菜。うどんなんかは白い紙を切っていたりするシンプルなものですが、お遊びとしていいんじゃない？

このコーナーには、小説等は京都のところに三島の『金閣寺』があったくらいでしたが、この地方出身の作家が紹介されているらしいので、他の場所にも展示があったのかも。しまった、見逃した…。2階にも広い場所があるので、そっちでやっていたのかも。

今回の図書館フェアではスタンプラリーを行っていて、私もしっかりスタンプ押してきました。

食い倒れ人形ですね。

ちなみに昨日の南千住図書館のスタンプは阿波踊りです。

昨日は南千住図書館のスタンプ押し済みの用紙をもらっただけだったので気がつかなかったのですが、このスタンプ、手作りっぽいですね。イラストはどうなのかはわかりませんが、スタンプそのものは消しゴムを削った手作りゴム版です。すごい！