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東京図書館制覇!

東京23区の区立図書館246館を全て制覇(訪問)しました!これからしばらくは古い情報を確認しなおして最新情報に更新していきます。その後、都立図書館→国立国会図書館と制覇していきたいと思います。

CurrentIcon 緑図書館

墨田区立緑図書館 訪問記

last visit:2008/11/04

墨田区立緑図書館は、両国駅の東にある図書館。大きいし、墨田区にちなんだ企画展示も多く、墨田区立図書館の中央館であるあずま図書館より、こちらの方が中央館っぽく感じられます。

§ 図書館までの道のり

緑図書館は両国駅から錦糸町方面に少し歩いたところにあります。総武線のすぐ南の道を、錦糸町方向に線路に沿って進んでいくと、右側に緑図書館が現れます。ただ、このルート、清澄通りと交差する際に、中央分離帯のせいで直進できなくなります。徒歩なら脇にある歩道橋を使えばいいのですが、自転車の場合は京葉道路まで出ないと、清澄通りを越えられないのでご注意ください。

図書館の正面側には桜の木が植えられていて、春には桜を見ることができます。図書館の向かいには公園があり、そこにもほんの少し桜があって。どちらも数本なのでそんなに派手ではないのですが、ちょっと目を楽しませてくれます。

§ 図書館内の様子

緑図書館は3階建てですね。1階には新聞・雑誌コーナー、児童コーナー、AV資料とネット閲覧PCがあります。2階は参考図書以外の書架、3階が参考図書と学習室となっています。カウンターは1階にしかありません。

入口入って右手手前は新聞・雑誌コーナー。緑図書館の新聞・雑誌コーナーは男性比率が高く、女性誌が待たずに閲覧できることが多いので、私は重宝させていただいています。雑誌コーナーの柱には「梅暦行楽案内之図」という墨田文化観光協会発行のパンフレットが貼ってあり、向島百花園、香梅園、亀戸天神社の情報が掲載されています。これらの場所は梅の季節じゃなくてもいいですよね。このパンフレットも梅の季節に限らず貼ってくれているみたいですよ。

新聞・雑誌コーナーの奥には特設展示コーナーがあります。書棚の一部を利用した特集コーナーといったものではなく、展示用ガラスケースが設置してあって、なかなか本格的。こういうものが墨田区の中央館であるあずま図書館ではなく、ここ緑図書館にあるというのが面白いですね。だいたい1つのテーマを1ヶ月弱くらい展示しているので、公式ホームページでぜひチェックしてみてください。

1階のちょうど真ん中辺りには、袋に入った紙芝居と一緒に、漫画のセット本も袋に入った状態で並んでいます。私は連載をちょこちょこ読むのが苦手なので、セットで一気に読めるのはいいですね。セットではない漫画本は入口から見て左奥の壁際にあります。

入口入って左側の児童コーナーには、外国語の絵本もたくさんあります。数えてみたら500冊以上とかなり多く、英語の絵本はそのうち半分弱くらいで、フランス語と思われる絵本が大部分のようなんですよね。あとスペイン語もありました。フランス語と思われる(私はフランス語読めないので確信できない)の絵本は、日本語のタイトルが手書きで貼ってあって、それを読む限りシリーズものの絵本が揃っているようです。もしかしてフランス語の絵本をたくさん持っていた方からの寄贈なのかもしれません。

AV資料コーナーには、CD・カセット・ビデオに加えて、カウンターそばにはDVDもあります。タイトルを書いたカードがあって、それをカウンターに持っていくと貸し出してもらえる仕組みですね。最近はDVDを所蔵する図書館も増えてきましたが、緑図書館は結構早くから所蔵していました。

1階エレベーターのそばには、自動貸出機がこじんまりと置いてあります。手続きする人が並んでいるときなんかにはこういった自動貸出機があると便利ですが、そんなに列ができちゃうことって少ないし、自動貸出機のところに行くまでに職員さんの視界に入って、「どうぞ」という顔をしていただいちゃうので、ほとんど使われていないんですよね(笑)。

2階は書架が並んでいて、漫画は2階にもあります。一応、2階の漫画は比較的大人向けのものが置いてあるのかな。ジャンプ掲載だったら1階の漫画の棚、ヤングジャンプ掲載だったら2階の漫画の棚、みたいな感じだと思います。(そんなに漫画に詳しくないので、この説明が適切かどうか自信ないのですが)

また、「今なら待たずに借りれます 以前のベストリクエストコーナー」なるものがありまして、その名の通り、以前なら予約待ちだった本が並んでいます。自分が好きな本がここに並んでいると、ちょっと淋しいですね。

小説の棚は見出しが大きくて探しやすいです。全集を所蔵している作家の見出しには「全集コーナーにもこの著者の本があります」と書いてありますね。これはなかなか親切だと思います。

びっくりしたのが、2階書架の南側(階段と反対側)の壁沿い西寄り、ハーレクイーンの棚向かって左のあたりに体組成計があります。体重はもちろん、体脂肪率、基礎代謝量、内臓脂肪レベル、筋肉量などが測れるもので、自由に使っていいとのこと。でも、、ちょっと人目を気にしてしまいますね(笑)。今度、雨の日の午前中など、利用者の少ない日にでもこっそり測ってみます(笑)。

2階の閲覧机に近い棚には「墨田区ゆかりの作家」というコーナーがありまして、芥川龍之介、安藤鶴夫、伊藤左千夫、幸田露伴、永井荷風、森鴎外、、など結構な数の作家の本が並んでいました。つまらないことですが、このコーナーは作家の五十音順に並んでいるので、幸田露伴より娘の幸田文の方が先に並んでいるんです。ここだけイレギュラーにお父上を先にしてもいいのではと思っちゃったりして(笑)。

墨田区ゆかりの作家の中でも特に劇作家の舟橋聖一については「舟橋文庫」があって著作がずらっと並んでいます。本所生まれの舟橋聖一がその後引越ししても、母方の祖母が本所に住んでいて舟橋聖一も頻繁に来ていたそうなので、そちらのお家からの寄贈図書なのかもしれません。

3階の学習室は、その名の通り自習をしても大丈夫です。図書館での自習については、「図書館の席は図書館の資料を見るための席だから自習はダメ」というところが多いんですよね。その点、ここは堂々と自習できます。中は、向かい合わせで座るような席ではなくて、片側に3人並んで座る席が同じ方向を向いて並んでいて、前に黒板でも置けばすぐにでも授業ができるような、まさしく「学習室」ですね。

また、3階にも1階のものほど大きくないのですが、展示コーナーがあります。こちらもガラスケースですね。1階の展示コーナーに「3階でもこういう展示をやっています」と貼ってあることが多いので、ぜひ3階の方も覗いてみてくださいね。

墨田区はあずま図書館が中央館なのですが、緑図書館の方が3フロアもあるし、展示コーナーも2箇所もあったりして、中央館っぽい雰囲気なんですよね。墨田区の地図で言ったら、場所的には端っこなので、中央館にはできないのかなぁ。総武線に大江戸線とアクセスも悪くないし、お薦めの図書館ですよ。

墨田区立緑図書館 特集・行事・図書館だより感想記

  『夏の涼味・団扇(うちわ)展 江戸から東京まで』
―2008年7月5日から8月10日までの特集
  『森田睦絵/日本の名詩52点とのコラボレーション鑑賞展』
―2008年4月19日から5月18日までの特集
  『生誕90周年記念―推理小説研究の開拓者 中島河太郎とその仕事』
―2007年10月4日訪問時の特集

墨田区立緑図書館 データ

住所東京都墨田区緑2-24-5 →大きい地図を開く
Tel03-3631-4621
最寄り駅 都営大江戸線 両国駅から徒歩5分
JR総武線 両国駅から徒歩11分
開館時間
火~土曜9:00~20:00
日・月曜・祝日9:00~17:00
定休日第3木曜(祝日にあたる場合は開館し、翌日休館)
年末年始
座席数 一般用156席、児童用14席
1階児童用椅子席2席
児童用机席12席
雑誌・新聞コーナー(椅子)29席
2階椅子席13席
机席24席
3階閲覧席(机)12席
学習室(机)78席
検索用端末 5台
1階タッチパネル入力機1台
2階タッチパネル入力機1台
キー&マウス入力機3台
検索結果印刷機能あり
外国語蔵書
英語英語絵本中国語ハングルその他言語
なしありなしなしなし
絵本は仏語・西語もあり
所蔵物
漫画カセットCDビデオDVD
ありありありありあり
※ ビデオ・DVDは広報を除く一般ビデオ・DVDの有無を表しています
AV試聴不可
パソコン利用ネット閲覧PC2台あり(1日1回30分、その後利用者がいなければもう1回だけ利用が可能)
本のリサイクル除籍蔵書と寄贈本のうち図書館の蔵書としなかった本を提供するコーナーを常設で設置
ブックポスト建物入口向かって左脇の壁面にブックポストあり
駐輪場建物入口向かって右側と左側に駐輪場あり
一般用駐車場なし
飲食設備なし
その他1階に自動貸出機1台あり
児童用資料・設備等
紙芝居あり
布絵本閲覧用のみあり
童謡CDCDコーナーにあり
読み聞かせスペースなし
おはなし会児童向け月1回、小さい子供向け月1回あり
バリアフリー
棚間の広さ [?]中程度
車椅子用閲覧席なし
エレベーター階段入口手前左にあり
誰でもトイレ1階奥に誰でもトイレあり
障害者用駐車場なし

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